「相続した車、いくらくらいで売れるんだろう?」──これは相続車の売却で最初に気になるポイントです。
この記事では、査定額の目安をどう考えればいいか、自分で相場を調べる具体的な方法、そして査定依頼の流れまで、順を追って分かりやすく解説します。
査定額は「車種・年式・走行距離・状態」で決まる
相続した車であっても、査定額を左右する要素は通常の中古車と同じです。
- 車種・グレード(人気車種ほど高くなりやすい)
- 年式(新しいほど有利)
- 走行距離(少ないほど有利)
- 車の状態(外装・内装・修復歴など)
- 市場の需給(季節や流通量で変動)
そして、おおよその相場はインターネットで誰でも調べられます。次のセクションから、具体的な方法を紹介します。
査定額を左右する5つの要素
1. 車種・グレード
同じメーカーでも車種やグレードによって査定額は大きく変わります。SUVやミニバンなど人気カテゴリは中古市場でも需要が高く、査定額が付きやすい傾向があります。
2. 年式
一般的に、年式が新しいほど査定額は高くなります。ただし、クラシックカーや希少車は年式が古くても高値が付くケースがあります。
3. 走行距離
走行距離は車の消耗度を示す指標です。目安として、1年あたり1万km以下なら「走行距離が少ない」と見なされることが多いです。
4. 車の状態(外装・内装・修復歴)
傷やへこみ、内装の汚れ、修復歴の有無は査定額に直結します。また、車検の残り期間も評価に影響します。
車検切れや長期放置の車でも売却は可能ですが、状態によって査定額の考え方が変わります。
不動車・車検切れ・長期放置車の売却について→5. 市場の需給バランス
中古車市場は常に変動しています。同じ車でも、時期や流通量によって査定額が上下します。売却を決めたら、早めに動いた方が有利になることが多いです。
自分で相場を調べる3つの方法
方法1:中古車情報サイトで販売価格を確認する
カーセンサーやグーネットなどの中古車情報サイトで、同じ車種・年式・走行距離の車がいくらで販売されているかを確認できます。販売価格から買取店の利益分(おおよそ20〜30%)を引いた金額が、査定額のおおまかな目安になります。
方法2:買取相場の検索サービスを使う
「車種名 買取相場」で検索すると、ナビクルやズバットなどの買取相場検索サービスが見つかります。年式・走行距離を入力するだけで、過去の買取実績にもとづいた相場目安を確認できます。
方法3:買取業者で複数社の見積もりを取る
より正確な金額を知りたい場合は、買取業者で複数の買取業者から見積もりを取る方法もあります。ただし、電話が多数かかってくる点には注意が必要です。
いずれの方法も、車検証に記載されている車種・年式・型式の情報があるとスムーズに調べられます。
車検証の見方と所有者の確認方法→査定を依頼する方法と流れ
自分で調べた相場はあくまで目安です。正確な査定額を知るには、実際に買取業者に査定を依頼する必要があります。
車の情報を整理する
車種・年式・走行距離・車の状態(動くか、車検の有無など)を確認しておきます。
買取業者に連絡する
電話・LINE・Webフォームなど、連絡しやすい方法で問い合わせます。
概算の査定額を確認する
車の情報をもとに、おおよその査定額が提示されます。
正式な査定・売却手続きへ
金額に納得できれば、実車確認と売却手続きに進みます。
相続車の場合は、名義変更や必要書類の準備が通常の売却とは異なります。相続に慣れた業者に相談すると、手続き面の不安も一緒に解消できます。
相続車の売却の流れを詳しく見る→ 相続車の売却に必要な書類一覧→相続車の窓口なら、電話・LINEですぐに査定額を確認できます
- 車の情報を伝えるだけで、概算の査定額をその場でお伝えします
- 車検切れ・不動車・長期放置でも対応可能です
- 名義変更や書類の準備もまとめてサポートします
- 売却を決めていない段階でのご相談も歓迎です
※ 車の状態によっては現車確認が必要な場合があります。
相続した車を少しでも高く売るための4つのポイント
1. 早めに売却を進める
車は時間が経つほど価値が下がります。特に相続車は放置期間が長くなりやすいため、売却を決めたら早めに動くことが大切です。
2. 車内の清掃・私物の整理をしておく
査定前に車内をきれいにしておくと、印象が良くなります。故人の私物の整理も事前に済ませておきましょう。高額な修理や板金は費用対効果が合わないことが多いため、無理にする必要はありません。
3. 書類を揃えておく
車検証・自賠責保険証・相続関係の書類が揃っていると、手続きがスムーズに進み、査定額にも好影響です。
必要書類を確認する→4. 複数の業者に査定を依頼する
1社だけで決めず、複数の業者から査定を取ることで、適正な価格が見えてきます。相続車に対応できる業者を選ぶと、手続き面でも安心です。
よくある質問
相続した車の査定額は、普通の中古車と違いますか?
査定額の算出方法は基本的に同じです。ただし、名義が故人のままだったり書類が不足していたりすると、対応できる業者が限られる場合があります。相続車に対応した業者に依頼するとスムーズです。
車検切れの車でも査定してもらえますか?
はい、車検切れでも査定は可能です。ただし、車検が残っている車と比べると査定額が下がることがあります。車検切れの車は公道を走れないため、引き取り対応のある業者に依頼すると便利です。
査定だけ先にお願いして、売却はあとから決めてもいいですか?
はい、査定額を確認してから売却するかどうかを判断していただいて問題ありません。当社でも、まずは査定額だけ知りたいというご相談を多くいただいています。
古い車や過走行車でも値段は付きますか?
車種や状態によっては値段が付くケースもあります。海外需要がある車種や、パーツとしての価値がある場合もあるため、まずは査定に出してみることをおすすめします。
まとめ
相続した車の査定額は、車種・年式・走行距離・車の状態で決まります。おおよその相場は中古車情報サイトや買取相場検索サービスで自分でも調べられます。
正確な査定額を知るには買取業者への問い合わせが必要ですが、相続車の場合は名義変更や書類準備が通常と異なるため、相続車に対応した業者を選ぶのがポイントです。
査定額を把握しておくことで、売却の判断だけでなく、相続税の申告や遺産分割の検討にも役立ちます。まずは気軽に相場を確認してみてください。
相続した車の査定額、
まずは気軽にお問い合わせください
車種や状態をお伝えいただければ、概算の査定額をすぐにご案内します。
売却を決めていない段階でも大丈夫です。
※ 売却を決めていない段階でも、お気軽にご相談ください。


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