「相続した車、これからどうすればいいんだろう……」
ご家族を亡くされた直後は、やるべきことが多く、車のことまで手が回らないのは自然なことです。
でも、ご安心ください。相続した車の選択肢は、大きく分けて3つだけです。
この記事を読めば、それぞれの選択肢と、まず何から始めればいいかがわかります。
結論:相続した車の選択肢は3つ
相続した車をどうするかは、次の3つの選択肢から選ぶことになります。
どの選択肢を選ぶにしても、最初の一歩は「車検証を確認すること」です。
車検証を見れば、所有者が誰なのか・今後どんな手続きが必要かがわかります。
3つの選択肢をくわしく解説
選択肢1:自分や家族が乗り続ける
故人の車をそのまま使い続けたい場合は、相続人への名義変更(移転登録)が必要です。
名義変更をしないまま乗り続けると、保険の適用や車検更新でトラブルになることがあります。
名義変更に必要な書類や手続きの流れは、以下の記事でまとめています。
名義変更に必要な書類一覧→選択肢2:売却する
「今後乗る予定がない」「維持費がもったいない」「遠方にあって管理できない」という場合は、売却がもっとも現実的な選択肢です。実際にご相談いただくケースの多くがこのパターンです。
売却の大まかな流れは以下のとおりです。
- 車検証で所有者を確認する
- 必要書類を揃える(戸籍謄本・印鑑証明など)
- 買取業者に査定を依頼する
- 売買契約・名義変更・引き渡し
当社なら、書類の整理から売却完了までまとめてサポートできます
「書類が揃っていない」「何から始めればいいかわからない」という段階でも、今ある情報だけでご相談いただけます。
選択肢3:廃車にする
車が古い・事故歴がある・長期間放置して動かないなど、売却が難しい状態の車は廃車(抹消登録)も選択肢に入ります。
廃車の場合も名義変更と同様に書類が必要ですが、手続きの内容や費用は状態によって異なります。
不動車・車検切れ・長期放置車の場合→まず最初にやること3ステップ
どの選択肢にするか決まっていなくても、以下の3つを確認しておくだけで、その後の手続きがスムーズになります。
車検証の所有者を確認する
車検証(グローブボックスに入っていることが多い)を見て、「所有者」の欄を確認してください。故人本人の名義か、ローン会社やディーラー名義かで、その後の手続きが変わります。
手元にある書類を確認する
車検証・自賠責保険証・鍵・リサイクル券など、今手元にあるものを確認します。全部揃っていなくても大丈夫。まずは「何があるか」を把握することが大切です。
今後どうしたいか家族で相談する
相続人が複数いる場合は、車をどうするか話し合っておきましょう。「乗る人がいるか」「売る方向か」など、大まかな方向性だけでも決めておくと進めやすくなります。
放置するとどうなる?知っておきたいリスク
「いつかやろう」と思っているうちに時間が経ってしまうケースは少なくありません。
放置が長引くと、以下のようなリスクがあります。
- 車の価値が下がる ── バッテリー上がり・タイヤ劣化・車検切れなどで、売却価格が大きく下がることがあります
- 書類の手配が面倒になる ── 時間が経つほど、車検証や戸籍の所在がわからなくなりがちです
- 税金・保険料がかかり続ける ── 名義が故人のままでも、自動車税の請求は届きます
- 家族間で話がまとまりにくくなる ── 相続人同士で意見が分かれると、手続きが複雑になります
すぐに全部を決める必要はありませんが、前のセクションの「3ステップ」だけでも早めにやっておくと安心です。
よくある質問
相続した車は、すぐに売らないといけませんか?
いいえ、すぐに売る必要はありません。ただし、放置が長引くと車の状態が悪化したり、書類の手配が面倒になったりします。まずは車検証の確認と書類の整理だけでも早めに進めておくのがおすすめです。
車検証の所有者がローン会社やディーラーの場合はどうなりますか?
所有者がローン会社やディーラーの場合、まず所有権の解除が必要になります。手続き自体はそこまで難しくありませんが、通常の名義変更とは流れが異なるため、事前に確認しておくとスムーズです。
書類が全部揃っていなくても相談できますか?
はい、相談できます。最初の段階ですべての書類が揃っている方のほうが少ないです。今ある情報をもとに、何が足りないか・どう進めればいいかをご案内します。
車が遠方(別の都道府県)にあるのですが、対応できますか?
はい、遠方の車でも対応可能です。車の保管場所や状態に応じて、引き取りや手続きの進め方をご案内します。まずは状況をお聞かせください。
まとめ
相続した車の選択肢は、「乗り続ける」「売却する」「廃車にする」の3つです。
どれを選ぶにしても、まずやることは同じです。
- 車検証で所有者を確認する
- 手元にある書類を確認する
- 今後どうしたいか家族で話し合う
この3つを整理するだけで、次に何をすればいいかが見えてきます。
焦る必要はありません。一つずつ、できることから進めていきましょう。
相続した車のこと、
一人で抱え込まなくて大丈夫です
「まだ何も決まっていない」「書類が足りない」という段階でもご相談いただけます。
まずは今の状況をお聞かせください。一緒に整理するところから始めましょう。
※ 相談は無料です。売却を決めていない段階でもお気軽にどうぞ。


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