相続した軽自動車の名義変更は、軽自動車検査協会で手続きします。手数料は無料で、普通車より手続きがシンプルです。
この記事では、必要書類・手順・普通車との違いをわかりやすく整理します。
軽自動車の名義変更は軽自動車検査協会で手続き。手数料は無料です
相続した軽自動車の名義変更について、まず押さえておきたいポイントは3つです。
- 手続き先:軽自動車検査協会(普通車の運輸支局とは異なります)
- 手数料:無料(ナンバープレートの変更が必要な場合は別途1,500円程度)
- 印鑑:認印でOK(普通車のように実印・印鑑証明は不要)
普通車に比べて手続きのハードルが低いため、書類さえ揃えばスムーズに完了します。
普通車との違い|軽自動車の方がシンプルです
| 軽自動車 | 普通車 | |
|---|---|---|
| 手続き先 | 軽自動車検査協会 | 運輸支局(陸運局) |
| 手数料 | 無料 | 500円 |
| 印鑑 | 認印でOK | 実印+印鑑証明 |
| 遺産分割協議書 | 不要(申請依頼書で対応) | 必要 |
| 車庫証届出 | 地域による(届出のみ) | 必要(車庫証明) |
軽自動車は遺産分割協議書や印鑑証明が不要なため、相続人の負担が少ないのが特徴です。
相続した軽自動車の名義変更手順
車検証で所有者を確認する
車検証の「所有者」欄を確認します。故人名義であればそのまま相続手続きへ。ディーラーやローン会社名義の場合は、先に所有権解除が必要です。
必要書類を揃える
後述の書類一覧を参考に、戸籍謄本・車検証・申請依頼書などを準備します。軽自動車は認印で済むため、印鑑証明の取得は不要です。
軽自動車検査協会へ行く
管轄の軽自動車検査協会に書類を持参し、窓口で手続きします。混雑状況にもよりますが、おおむね1時間程度で完了します。
新しい車検証を受け取る
手続きが完了すると、新しい所有者名義の車検証が発行されます。ナンバー変更がある場合は、ナンバープレートの付替えも同日に行います。
管轄の軽自動車検査協会は全国軽自動車協会連合会のサイトで検索できます。
必要書類一覧
必ず必要なもの
- 自動車検査証(車検証)
- 自動車検査証記入申請書(軽第1号様式)※ 協会窓口で入手可
- 申請依頼書 ※ 代理人が手続きする場合
- 戸籍謄本など:故人の死亡の事実と、新所有者が相続人であることがわかるもの
- 新所有者の住民票(発行後3か月以内)
- 新所有者の認印
- ナンバープレート ※ 管轄が変わる場合のみ
場合によって必要なもの
- 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責)
- 軽自動車税申告書 ※ 協会窓口で入手可
- 車庫届出書 ※ 届出が必要な地域の場合
普通車と違い、遺産分割協議書・印鑑証明書・車庫証明は原則不要です。書類の負担が少ない点が軽自動車の大きなメリットです。
よくある質問
軽自動車の名義変更に費用はかかりますか?
手数料は無料です。ナンバープレートの管轄が変わる場合のみ、プレート代として1,500円程度かかります。
遺産分割協議書は必要ですか?
軽自動車の名義変更では、原則として遺産分割協議書は不要です。申請依頼書で対応できます。
相続した軽自動車を名義変更せずに乗り続けても大丈夫ですか?
法律上、速やかに名義変更することが求められています。名義変更をしないまま乗り続けると、自動車税の通知が届かない・売却や廃車ができないなどのトラブルにつながります。早めの手続きをおすすめします。
自分で手続きするのが難しい場合はどうすればいいですか?
当社では名義変更の代行から売却まで一括で対応しています。まずはお気軽にご相談ください→
まとめ
相続した軽自動車の名義変更は、軽自動車検査協会で手続きします。手数料は無料で、認印でOK。普通車に比べて手続きはシンプルです。
- 手続き先は軽自動車検査協会
- 遺産分割協議書・印鑑証明は不要
- 必要書類は車検証・戸籍謄本・住民票・認印など
- ナンバー変更がなければ費用ゼロ
書類の準備が面倒な方や、売却もあわせて検討している方は、お気軽にご相談ください。
軽自動車の名義変更で迷ったら、まずは今の状況をご相談ください
所有者や使用者の状態、必要書類、売却前提かどうかなど、今わかる情報だけでご相談いただけます。
軽自動車の名義変更を一人で抱え込まず、まずは整理するところからご案内します。


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